いろいろなカメラ系YouTuberさんがしょっちゅうおすすめしているUlanziクイックシュー。興味はあったものの、ピークデザインのキャプチャーを使っていて、カメラ側も対応プレートから変えられないので、うちは使えないなとスルーしておりました。

みんな使ってるのね!
ところが、なんとUlanziクイックシューとピークデザインキャンプチャーの両方で使えるプレートがあるではないですか!
しかも、Ulanziもキャプチャーの様な商品があるではないですか!
これがあるならということで、ベースプレートとまとめて購入。
ちなみに上は旧タイプ、下が新しいタイプです。
キャプチャーは、ピークデザインとの比較を別の記事で取り上げるとして、今回はベースプレートとプレートのレビューをしてみます。
開封


プレート1つとベースプレート3つを購入。プレートは先ほど書いた、ピークデザインのキャプチャーと共用できるものです。

ベースプレートにはロック機構あり。
つまみを引っ張ってまわすタイプです。新しいやつはスライドするようですね。
ただ、ピークデザインのキャプチャーにもロックありますが、使ったこと無いので使わない可能性大。

プレート。
Ulanziのプレートで使用するときはF38と書いてある方向、ピークデザインのキャプチャーで使用するときは、FOR PD Capture V3と書かいてる方向から差し込む仕様です。

裏側。
ネジはコイン等で締めるタイプです。ちなみにピークデザインは六角で締めるタイプです。
この時点では気づいていなかったのですが、致命的なポイントがありました…。
マンフロット Pixi Evo に装着

とりあえず手近にあったPixiEvoにベースプレートを付けてみました。
今まではアルカスイス互換の挟み込むタイプのプレートを付けていたのですが、これでネジをまわして締めなくてもワンタッチでカメラがつきます。
EOS R5に装着

R5にプレートを装着。
ここで、先ほど書いた致命的な点が発覚します。
ピークデザイン互換プレートのNGポイント

左がピークデザイン互換プレート、右が標準のもの。違いわかりますか?
互換プレートは四隅の穴が対角の2つしかありません。標準のものは四隅すべてにあります。ピークデザインのキャプチャー用プレートも四隅にありました。
普段、プレートにピークデザインのアンカーを2つ付けて使っています。片方はハンドストラップ用、もう片方は通常のストラップ用で、それぞれをプレートの後ろ側の左右に付けていました。
ところが、Ulanziの互換プレートだと2つ付けるなら対角につけるしかありません。そのため、上の画像の様にしたのですが…。
これだとアンカーの紐が引っかかってプレートにつけられない!

あかんのね…

ということで、標準プレートに変更。
まとめ

いろんな人がおすすめしているだけあってとても良いです。
サッと付け外しができるのは本当に快適。
プレートのサイズ感的に、R5+RFレンズの重量でも大丈夫なのかと思ってしまいますが、問題は無さそうです。
耐荷重ってどのくらいなんでしょうか。
さて、互換プレートどうしよう…。