以前の記事で、ピークデザインのキャプチャーからUlanziのものにかえたことを記事にしました。
あれからずっとUlanziのものを使っていたのですが、いつの間にか新しいモデルが出ていたので購入しました。
開封
旧モデルはプラスチック製のハードケースに入っていましたが、今回は布製のポーチでした。こっちの方がいいですね。その他は説明書、工具、長いワイヤー等です。
外観
旧モデルと比べるとずいぶんスッキリとスタイリッシュになりました。旧モデルはベルトを2枚のプレートで挟み込んで3つのネジで締める方式でしたが、今回は2枚のプレートをワイヤーで引っかけて挟み込む方式です。
そして今回、本体が明らかに軽くなりました。ピークデザインからUlanziのものにかえたとき、重いなという印象だったんですが、今回のモデルチェンジで軽くなっています。測ってみると次のとおり。
30gの差は登山にはとてもありがたいです。
使用感
前述の通り、今回はワイヤーで固定する方式です。ぱっと見ワイヤーが切れないか不安になりますがかなり丈夫そう。
切れたら大惨事なのね…
加えて、3層構造になっており、黄色が見えてきたら交換のサインらしく、いきなりブチッと切れることは無いようです。
安心なのね!
手持ちのカメラバッグにつけてみました。旧モデルはネジを締めれば限界まで締めることができますが、今回は、ワイヤーを引っかける位置を3段階から選びます。ただ、上のプレートを締めるときにそこからぎゅっともう一段階ワイヤーが締まる仕組みのようです。そのため、しっかり固定できました。
次に、手持ちのもので一番ベルトの太いバルトロにつけようと思ったところワイヤーの長さが足りずダメでした。そこで付属の長いワイヤーに交換したところギリつきました。
ちなみに、ロックボタンの位置が旧モデルと逆になり、ピークデザインと同じになりました。以前のレビューではどちらでもいいと書いたのですが、慣れると外側の方が使いやすく、今回内側になったのでまた慣れが必要な気がします。
最後に、個体差もあるかもしれませんが、カメラの装着は旧モデルよりスムーズになりました。引っかかりもなくすっと装着できます。
まとめ
デザインもスッキリし、軽くなり、使い勝手も向上といいことずくめ。ワイヤーの耐久性さえしっかりしていれば買い換え推奨です。