暑さが厳しい季節、エアコンだけでは空気の循環が物足りないと感じることも多いですよね。そんなときに活躍するのがサーキュレーター。今回はスマートホーム対応で人気のSwitchBotシリーズの「スマートサーキュレーター(バッテリーモデル)」をレビューします。静音性とパワーを兼ね備え、しかもスマホや音声操作にも対応。実際に使ってみた感想を、詳しくご紹介していきます。

購入の背景

エアコンの補助として扇風機の購入を検討していましたが、SwitchBotシリーズには扇風機がなかったため、代わりにサーキュレーターを選びました。せっかくならキャンプなどアウトドアでも使いたかったので、バッテリーモデルに決定。

主要スペック

項目内容
サイズ約 334 × 173 × 382 mm
重量約 2,380 g
バッテリー容量7.4V / 3,600mAh(リチウムイオン電池・2直列2並列構成)
最大稼働時間約 49 時間(風量1・おやすみモード時)/約 13 時間(風量5)
消費電力24W
首振り機能自動3D首振り対応(左右+上下、アプリ角度設定可)
風量調整9段階(本体操作)/100段階(アプリ操作)
モード通常・ナチュラル・おやすみ・そよ風(赤ちゃん向け)
操作方法本体タッチボタン/リモコン/スマホアプリ/音声アシスタント(Hub経由)
対応音声操作Alexa/Google Assistant/Siri Shortcuts(Hub Mini 必要)
スマート機能SwitchBotアプリによるスケジュール/自動化対応
接続ポートUSB Type-C または AC電源ポート
付属品本体、リモコン、電源コード、取扱説明書

外観と同梱物

本体はスタイリッシュなホワイト&ブラックのツートンカラーで、どんな部屋にも馴染むデザインです。操作パネルはタッチ式でアイコンも見やすく、背面には持ち手があり移動もラク。

同梱物
  • 本体
  • 専用リモコン
  • 電源ケーブル(USB-C)
  • 説明書(日本語あり)

気に入ったポイント

スマート連携が優秀

SwitchBotアプリを使えばスマホからの操作が可能。AlexaやGoogleアシスタント、Siriショートカットにも対応。

静音性が高い

ナチュラル、おやすみ、赤ちゃんモード、及び通常モードの風量1〜3まではほとんど音が気にならず、夜間の使用にもぴったり。

風が強い

風量を最大にすると、普通の扇風機代わりにも十分使えるレベル。

暑い日の散歩でへぇ-へぇ-言ってる凜さんのクールダウンにも活躍してます。

快適なのね!

バッテリー搭載

アウトドアやベランダなど電源のない場所でも使えるのが嬉しい。

気になったポイント

現時点では特に不満はありません。

比較検討した製品

今回は特に他製品との比較はしていません。

おすすめできる人・できない人

おすすめできる人
  • スマートホーム家電に興味がある人
  • 静かでパワフルなサーキュレーターを探している人
  • キャンプなどで持ち運び可能なモデルを探している人
おすすめできない人
  • リモコンやスマホ操作を使わず、シンプルな操作性を重視する人
  • サーキュレーターにコストをかけたくない人

まとめ

総合評価
4.5

SwitchBotのスマートサーキュレーター(バッテリーモデル)は、静音性、風力、スマート操作のバランスが非常に良く、使い勝手も抜群です。スマートホームを構築している方や、静かでしっかり風を届けてくれるサーキュレーターを探している方には、非常におすすめの一台です。