キャンプや山で便利なSOTOのトーチ。旧型のスライドトーチを持っていて、キャンプで使っていたのですが、先日発売された限定色を購入してみました。

同時にマイクロトーチも購入。今回発売された限定色はコヨーテとグレーなんですが、スライドガストーチはコヨーテ、マイクロトーチはグレーと、違う色にしてみました。

ちなみにマイクロトーチは先端がまっすぐのコンパクトと、斜めに出ているアクティブの2種類があります。悩んだのですが、アクティブにしました。

開封

他のレビュー記事でもそうなんですが、グレーの方は写真だとちょっと青っぽく見えます。この青っぽい感じがいいなと思ったのですが、実物はもっと普通にグレーでした。

コヨーテはキャンプギア定番の色って感じです。

ちなみに、マイクロトーチは別途紙が入っていて保証書を兼ねていたのですが、スライドガストーチの方は内箱の裏に保証書を兼ねた説明書きがありました。保管の時に面倒なのでマイクロトーチの様に別紙の方が助かります。

とはいえ、保証使うことは多分無いですけどね。

比較

先端の構造はほとんど同じですね。スライドガストーチはシルバー、マイクロトーチはブラックで、共に蓋付きです。以前から使っているスライドガストーチは蓋なしでした。その型もいつの頃からかチェーンでつながっている蓋がつくようになった気がします。

スイッチ部の構造は両者で違います。スライドガストーチの方はロック機構があり、スイッチをスライドさせることでロックが解除される仕組みです。一方、マイクロトーチの方はロック機構がありません。スイッチの固さ的に荷物の中で勝手に押されることは無いと思いますが、できればロック機構をつけてほしかった所です。

後ろ部分もガスタンクの位置の関係で結構違います。マイクロトーチの方が強さ調整のダイアルが大きく回しやすいです。どちらもストラップホールはあります。

スライドガストーチを伸ばしたところ。

旧型もそうでしたが、個人的に伸ばす際の固さがちょうどいいです。固すぎもせず柔らかすぎもせずという感じ。

スライドガストーチ新旧比較

最後にスライドガストーチの新旧比較です。並べるまで気づきませんでしたが、本体の形も変わってるんですね。

最後に

スライドガストーチは引き続きキャンプでの各種着火用に、マイクロトーチは登山で使おうかと思います。もともと登山ではバーナーの点火用に100円ライターを携帯していたのですがその代わりになるかなと思い購入しました。ただ一部のレビューを見ると標高が高いところでは向かないと書いてあったりもします。来シーズンの夏山でそのあたりも検証したいと思います。