キャンプを始めてすぐに購入したSOTOのフィールドチャッカーST-418。薪や炭に火をつけたり、料理に焼き目を付けたりと何かと重宝しました。家のキッチンでも使うので、普段はキッチンに置き、キャンプの際に持ち出すということをしていたのですが、一つ問題が…。それは持っていくのを忘れること!

毎回なにか忘れてるのね…

ということで、何かの機会にでももう1個買おうと思っていました。そんな中、年始にキャンプ道具をいくつか購入したついでに、Amazonでおまけ付きの新しいモデルを発見。

早速注文したのですが、全然届かず2月末にようやく届きました。

開封

余談ですが、Amazon販売Amazon発送の商品なんですが、いつものAmazonの箱ではなく無地の箱に商品名の書いたシールが貼られたもので届きました。しかもシールに書かれている商品名も間違っていたのですが、これ本当にAmazon発送なんでしょうか…。

パッケージの台紙が見開きの説明書になっていました。

ST-418との比較

外観は結構変わっています。ST-418はガス量の調整ダイヤルが上にありますが、ST-450は後ろ側にあります。また、ST-418にはあったガス缶に取り付けた後に押し下げる銀色のパーツ(ロックのため?)がST-450には無くなっています。とはいえ、普通に取り付けたら固定されるので無くても問題ありません。

中をのぞくと結構作りが変わっていました。

性能面では次の様な違いがあります。

ST-418ST-450
発熱量2.4kW(2,100kcal/h)ST-760使用時
2.1kW(1,800kcal/h)ST-700使用時
2.1kW(1,820kcal/h)ST-760使用時
1.8kW(1,550kcal/h)ST-700使用時
火炎温度1,300度最高1,300度
最低900度

特に火炎温度に関して、ST-450には火炎温度を変更するスイッチがあり、ここを操作することで温度の高い青い炎と、温度の低い赤い炎を使い分けることができるようです。

また逆さまにして使用する場合にも大きな違いがあり、ST-418は点火後約2分間のプレヒート(予備加熱)で連続約30秒間という制約がありますが、ST-450は点火後すぐにフルタイムで逆さ利用ができるようです。

おまけについて

ついてきたおまけがこれ。外したガス缶のキャップを入れて磁石でくっつけられるというものです。

たしかに、CB缶のキャップって外した後どこかへ行きがち。いつもは、テーブルの上に放置するか、道具が入っているカゴに放り込むかなんですが、これに入れて、CB缶本体、テーブル、ポールなど、磁石のくっつくところに付けておくのはいいかもしれません。

が…、本当に使うかどうかは次のキャンプにて。