ノートパソコンを使うとき、傾きがあった方が使いやすいかと思います。今使っているケースがスタンド機能があって重宝しているのですが、そのおかげで傾けて使うことにすっかり慣れてしまいました。ところが、本体だけもって別の部屋に行ったりしたときに、ケースが手元にない状況でパソコンを使うことがあります。そんなときのために、貼付型のスタンドがほしいなと思っていたのですが、狙っていた商品がAmazonのセール対象になったので購入しました。

今年も散財祭りが来たのね!

ONED Majextandのミッドナイトです。他にも合計8色展開のようです。

開封

届きました。

製品とほぼ同じサイズのシンプルな箱。開封するときの空き方が、何となくスタンドを開くときの動きと似ている気がします。こういう工夫面白いですね。

説明書が別途紙で入っているのではなく、内側に直接印字されていました。

内容物は本体と各種付属品。

付属品
  • 本体
  • ゴム脚(丸形×2、長いもの×2)
  • 両面テープ×2
  • アルコールパッド

本体をもった第一印象は、「思ったより重い」でした。とても薄いのですが、その薄さから想像する以上にずしっときます。表面の質感はとても良いです。

裏面にはあらかじめ両面テープがはられていました。付属品の両面テープは予備のようです。

使用感

早速貼り付けました。

まっすぐ貼れるか不安でしたがそこそこきれいに貼れました。MacBook Air M3のミッドナイトと比べると結構色が違いますね。実物は写真ほども違わないですが、それでも同じ色という感じではありませんでした。M2のミッドナイトにあわせているのかもしれません。

ちなみにゴム脚はつけませんでした。MacBook Airに最初からついている足で高さはなんとか足りそうです。テーブルに置いてもMajextandがあたってがたつく感じはありませんでした。

使い方は簡単。指で引っ張って起こすだけ。高さは7cm~12cmの6段階に調整可能です。閉じるときは両側にあるシルバーの部分を押すとロックが解除され収納することができます。

一番低い状態。個人的にはこの高さが使いやすいかなという印象でした。

一番高い状態。キーボードを打つには角度が付きすぎかなという印象です。動画を見たり、別途キーボードを使うときにはいいかもしれません。

メリット

高さが6段階から選べる

一番はやはり好みの高さが選べることでしょうか。前述の通り7cm~12cmの6段階とかなりの高さまで選ぶことができます。

出先の作業は7cmで、自宅に帰って外付けキーボードを使ってデスクトップパソコンの様に使うときは12cmで、など好みと用途に応じて様々な高さが選べます。

薄い

貼付型のスタンドはどうしても貼られてます!という存在感があります。しかし、Majextandはなんと、1.7mmの薄さ。デザインや質感も相まって、変に主張せず、邪魔にもなりません。

この薄さは最高です。

デメリット

少し重い

冒頭でも書いたとおり、持った感じ明らかに重いです。他社の同様の製品と比べると1.5~2倍の重さ。ただでさえずっしりとくるMacBook Airがさらにずっしり。材質やつくりからこのくらい重くなってしまうのはしょうがないのかもしれませんが、100g切ってくれたらよかったのにと思いました。

高い

値段が高いです。質感やつくりを考えると妥当な金額だとは思いますが、欲しいなと思いながらもずっとためらっていたのは値段のせいでした。

まとめ

ということで、よかったところとイマイチなところをまとめると次の様な感じです。

よかったところ
  • 高さが6段階から選べる
  • 薄い
イマイチなところ
  • 少し重い
  • 高い

総合的にはとてもおすすめできる商品です!