キャンプのコーヒータイムを楽しむべくケトルと同じタイミングで買ったものがあります。ケトルに関しては以下の記事をご参照ください。

もう一つ買ったのがこれ。

ハイマウントというブランドの、ドリップ&グリルスタンドアジャスタブルタイプ。向かって右側にケトルを置いてお湯を沸かし、左側でドリップができるというものです。

近所のアウトドアショップで見つけてびびっ!と来ました。

来ましたが、その場では買わずいったん検討することに。でも結局、ケトルを買うならこれもということで後日購入です。

衝動買いしないのは偉いのね!

主な特徴

ケース付き

箱を開けるとこんな感じでケースに入っていました。

キャンプに持っていくときにやっぱりケースがあると便利。特に今回の様な金属製の製品はむき出しで持っていくと他の道具とこすれて傷を付けてしまうこともあります。

一つだけ難点は、結構タイトに作られていることもあり、収納しにくいということ。

本体の出っ張りが引っかかります。

折りたたみ式

ケースから出すとこんな感じです。

足を折りたたむことができるため非常に薄くコンパクトになります。

ギアボックスの隙間にすっと差し込むように収納できるため場所を取りません。

高さ調節可能

足が本体側と設置側の2段階になっていて、設置側の足を付ける場所を変えることで高さ調節ができます。

この仕組みがとても便利で、OD缶バーナー、CB缶バーナーどちらの高さも対応できます。

ちなみに、設置側の取り付け位置を変えるのはちょっと力がいります。

なお、高さ調節ができないモデルもあり、そちらの方が安いのですが、個人的にはこちらをおすすめします。

手持ちのOD缶バーナーを設置する場合は一番高い状態がぴったりでした。

ただし、天板の縁とバーナーの五徳がかぶるので、ちょっと傾けないとバーナーを入れることができません。

手持ちのCB缶バーナーだと一番低くしてちょうどでした。

ただ、CB缶バーナだと当たり前ですがCB缶が90度方向に飛び出すので、いまいち収まりが良くないですね。

上記の理由と、CB缶バーナーは別途天板のようなアタッチメントで使っているため、普段は一番高くしてOD缶で使っています。

使用感

いつも使っている状態です。ドリッパーはUNIFLAMEのコーヒーバネットcute、マグカップはモンベルものです。

実際に使う前に心配だったのが、ドリップ終わって飲むためにカップをどけた後のこと。いつまでもポタポタとコーヒーが垂れてテーブルが汚れるんじゃないだろうかと思っていました。

ところが、実際使ってみると全然問題なし。少なくともUNIFLAMEのドリッパーと付属のフィルターでドリップすると落ちきった後は全く垂れません。心置きなくカップをどかすことができます。

ちなみに、OD缶用の高さにしているため、ドリッパーとカップの距離が遠いです。これも落ちたコーヒーがはねるかなと思っていましたが大丈夫でした。

これがあるおかげで、コーヒーを入れ終わった後にドリッパーとケトルの行き場所がないという問題が解決しました。どっちもスタンドに置いておけば良いですしね。バーナーを他で使いたい場合も、バーナーだけ移動させることができます。

ということで、今のところ弱点なしでおすすめできます!